プロスペクト通信 |
8月吉日 まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか8月になると毎年気になるのが甲子園であります。今年の甲子園の決勝戦は、大阪代表の大阪桐蔭高校VS青森代表の光星学院高校でした。なんとこの対決、春の選抜の決勝と同じ対戦カードでした。その際は、大阪桐蔭が光星学院を下し、大阪桐蔭の優勝となりました。今回の甲子園の決勝では、大阪桐蔭は、史上7校目となる春夏連覇をかけ、光星学院は春のリベンジをかけ、また、初の東北勢の甲子園優勝をかけての対決でした。およそ2時間ほどの熱戦のすえ勝利したのは、春の選抜の優勝校である、大阪桐蔭でした。史上7校目となる春夏連覇を果たしたのであります。大阪桐蔭は、すばらしい栄冠を手に入れました。 このすばらしい栄冠は、選手達のたくさんの努力と、選手と監督が一丸となった固いチームワーク、そして、監督の的確な指導により得られたものだと私は思います。どんな事をするにしても、努力をする事なくして何かを成し得ることはないでしょう。しかし、ただ闇雲に努力しただけでは、結果を得る事は出来ません。そこには監督の的確な指導が必要です。そして、的確な指導、戦略により得られる勝利という結果から、選手と監督との間に信頼関係が生まれ、固いチームワークが生まれていきます。こういった事は、会社でも言えるのではないでしょか?闇雲な開発や、闇雲な営業、闇雲な経営で結果を得る事は難しいでしょう。やはり、的確な指導、戦略のもと開発し、営業し、経営する事が会社を成長させていく重要なポイントとなります。甲子園で負けてしまえば、3年生は負けた時点で引退をしなければなりませんが、会社の事業活動でも、判断誤ってしまったせいで先がなくなってしまう事は珍しくありません。的確な指導というのがいかに大事かと言う事が分かるのではないでしょうか。 私どもは、プロのコンサルタントとして事業を行っていく以上、皆様以上に気を引き締めて慎重に的確な判断を下さなければならないと考えております。そして、皆様と固い信頼関係を気づいていきたいと考えております。 |